Q&A

Q&A

よくあるご質問の回答を掲載いたします。

Q1 高校で「美術」の授業を受けていませんが,支障はありませんか?

A1 在学している高校で,芸術教科に「美術」が開講されていないこともあると思います。
現在,美術選修・専攻で学んでいる学生でも,高校で「美術」を履修していない人もかなりの割合でいます。
高校で「美術」を履修したかどうかは,入学試験の判定には一切関連しません。

Q2 美術に関心はあるのですが,持って生まれた才能がないと受験は難しいでしょうか?

A2  美術選修・専攻だからといって,特別な才能を最初から 求めているわけではありません。
むしろ,あなたの「美術」に関しての興味の萌芽こそ,大学教育での美術に関わる専門や美術教育を通して大切に育てていきたいと私たち教員は考えています。

Q3 入学試験の実技では,高度な表現技術を要求されているのでしょうか?

A3  入試では,観察力や基礎的な描写力・表現力を診ています。
特殊な才能や個性の発掘を目指しているわけではありません。
詳しくは7月に発行される『入学者選抜要項』や,11月に発行される『学生募集要項』で確認してください。

Q4 美術選修・専攻では,推薦入試を実施していますか?

A4  美術選修・専攻では2012年度まで「推薦A」(センター試験を課さない推薦入試)を実施してきましたが,その後「推薦A」「推薦B」(センター試験を課す推薦入試)ともに現時点(2018年度入試)では推薦入試を実施していません。

Q5 美術選修・専攻では,どんな種類の教員免許が取れますか?

A5  初等教育教員養成課程/美術選修・中等教育教員養成課程/美術専攻ともに小学校(1種)および中学校・高等学校(美術1種)の教員免許に必要な科目群が,予めカリキュラムのモデルとして組み込まれています。いずれの課程でも小学校教諭と中学校教諭(美術)を取得して卒業しています。
また,初等課程の学生は,所定科目の単位を修得することで幼稚園教諭(2種)を取得することもできます。

Q6 中等教育教員養成課程/美術専攻でも,小学校の教員になれますか?

A6  本学では,中等課程の学生に対しても,小学校の教員免許取得に必要な科目群をカリキュラムのモデルとして予め組み込んでいます。 したがって,中等課程のほぼ100パーセントの学生が小学校教諭(1種)を取得して卒業しています。
中等課程/美術専攻の学生も,教員採用試験では「小学校」で受けるケースも多くみられます。

Q7 初等教育教員養成課程/美術選修でも,中学校(美術)の教員になれますか?

A7  本学では,初等課程の学生に対しても,中学校および高等学校の教員免許取得(当該教科)に必要な科目群をカリキュラムのモデルとして予め組み込 んでいます。
初等課程/美術選修の学生も,ほぼ100パーセントの学生が中学校教諭(美術1種)および高等学校(美術1種)を取得して卒業しています。それを活かし,中学校(美術)教員として就職する卒業生もいます。

Q8 卒業後の進路はどのようになっていますか?

A8  教員採用試験を経て小中学校の先生になる人,また教員採用試験で合格しなかったばあいでも講師として勤務するケースがあります。
講師経験後,また大学院を修了してから先生になる人も増えてきました。教員免許を持っていることは,他大学にはない強みです。
一般企業へ就職を希望する学生もいます。但し,教員の養成を主軸にしており,企業への就職活動の支援に傾注はしていません。

Q9 大学入試センター試験での利用科目や二次試験(前期・後期)で変更点はありますか?

A9  2018年度(平成30年度)入試から,全学的に入試科目等が変更になっています。美術選修・専攻の前期入試では,これまでの1科目の学力試験が廃され,新たに小論文が課され,実技試験があります。後期入試では面接試験が加わり,学科試験や小論文は課しません。前期入試と後期入試では,実技試験の内容も変更になっています。詳細は「入学者募集要項」(10月発表)で必ず確認してください。

Q10 美術選修・専攻の実技試験の内容は,どのようなものですか?

A10  2010年度入試からは実技試験のあらましを予め開示しています。内容は『入学者選抜要項』(7月発表)や『学生募集要項』(10月発表)で確認してください。
但し,それ以上の内容に関しての問い合わせには応じません。

Q11 現代学芸課程の造形文化コースとの違いは何ですか?

A11  本学は教員養成に特化した大学を目指した全学的な教育組織の改革により,これまで多様な職業人の養成を主眼にしていた現代学芸課程は,2017年度入試から募集を停止しており,造形文化コースも募集をやめています。

Q12 願書に第二志望欄がありますが?

A12  美術選修・専攻では,それぞれの出願ごとに「初等/美術選修→中等/美術専攻」「中等/美術専攻→初等/美術選修」の第二志望を記載することができます。中等/美術専攻は募集人数が少ないために敬遠する受験生が多いようですが,第二志望欄の「初等/美術選修」にチェックをすると,同時に初等/美術選修にエントリーできます(同様に,初等で出願の受験生も,中等にエントリーできます)。第二志望をすることによって,受験が不利になることはありません。初等課程/美術選修と中等課程/美術専攻に拘らなければ(下記Q&A20参照),むしろ合格のチャンスが広がるといえます。

Q13 初等教育教員養成課程/美術選修と中等教育教員養成課程/美術専攻では,入学試験(実技)の内容と評価基準が違うのですか?

A13  この数年は同じ内容の実技試験にしていますが,詳細は『入学者選抜要項』(7月発行)や,『学生募集要項』(11月発行)で確認してください。

Q14 初等課程では「専修」ではなく「選修」なんですね?

A14  小学校の先生には教科専門はありません。しかし愛知教育大学では「得意分野を持つ小学校教員」の養成を目標に掲げ,カリキュラムを通して中学校・高校の教員養成の中等課程と同一の授業を組んでいます。つまり,中等課程の「専攻科目を必然的に選んで修めている」課程なので「選修」なのです。その成果として初等課程のほとんどの学生が中学校教諭(美術1種)および高等学校(美術1種)を取得することになります。

Q15 授業料はどのくらいかかりますか? また学費の免除制度はありますか?

A15  愛知教育大学の授業料は文部科学省・省令の標準額に準じています。初年度納付金は,入学料28万2,000円(初年度のみ),授業料53万5,800円(年間)となります。授業料は半期に分けての納付となります。国立大学法人のため,施設設備料や実験実習料等は徴集しておりません。
本学の納付金額は,どの専攻・コースも同一です。(金額は2017年度例) また,入学金と授業料の免除制度がありますので,詳細は『大学案内2018』p.74をご覧ください。

Q16 学芸員の資格は取得できますか?

A16  博物館資料の収集・保存・展示などを担当する専門職員が「学芸員」です。業務に任用されることで初めて肩書きを名乗ることができる資格です(任用資格)。美術館・博物館の新設ラッシュは既に20年以上前にピークを終え,任用の需要がほとんど無いこともあり,美術選修・専攻では,この10年ほど資格取得者を出していないのが実状です。

Q17 小学校で「図画工作」専科の先生になりたいのですが?

A17  講師(臨時教員)として年次契約の臨時措置で特定の教科だけを教える雇用形態はありますが,ほとんどの公立小学校では,専科教員の職種はありません。専科を担当の臨時教員の多くも,その後は教員採用試験に合格し,全科目を担当する正規教員になっています。

Q18 アーチストではなく,教員の養成なのですか?

A18  美術教員(中学校・高校)・図画工作を得意分野に持つ小学校教員の養成とは,美術分野と教育分野から成る車の両輪だと私たちは考えています。この点が美術系大学との違いです。愛知教育大学の4年間で,大きな車輪を築いて欲しいと願っています。片方だけ大きいと走れません。
高校生ですとヴィジョンが漠然としているかもしれませんが,「未来社会を創る子どもたちを教育」する教員,それはアーチストそのものだと思いませんか。

Q19 初等課程/美術選修と中等課程/美術専攻では入試の難易度は異なりますか?

A19  中等課程/美術専攻は募集定員が5名と少ないので,初等課程/美術選修の定員25名に較べ難関と思われがちです。初等課程/美術選修・中等課程/美術専攻とも,第二希望(初等→中等,中等→初等)の具合を勘案し,合格ラインに格差が出ないように努めています。

Q20 初等課程/美術選修と中等課程/美術専攻とでは,カリキュラムが違うのですか?

A20  小学校と中学校9年間を見通した教育の必要性が社会ニーズとなっています。初等教育教員養成課程・中等教育教員養成課程とも小学校と中学校・高等学校(美術)の教員免許取得に必要な科目群をカリキュラムのモデルとして予め組み込んでいます。そのため結果的に学修内容に大きな違いはありません。「美術科」として同一クラスとして運営されています。

Q21 入試の志願者数・受験者数・合格者数・入学者数は公開されていますか?(2018年7月更新)

A21  本学のホームページにアップ(入試情報 > 入学試験 > 学部 > 入試結果)していますので,ご覧ください(https://www.aichi-edu.ac.jp/exam/files/h30_general_result_180508.pdf)。
『大学案内』にも掲載しています。

Q22 入試での合格ラインは公開されていますか?(2018年7月更新)

A22  本学のホームページに各選修・専攻ごとにアップ(入試情報 > 入学試験 > 学部 > 入試結果)していますので,ご覧ください。
前期入試(https://www.aichi-edu.ac.jp/exam/files/h30_preceding_h_l_a_180508.pdf)。
後期入試(https://www.aichi-edu.ac.jp/exam/files/h30_latter_h_l_a_180508.pdf)。
但し,合格者が5名未満の場合は大学の規定で公開していません。

Q23 高等学校(工芸)の教員免許は取得できますか?

A23  高校免許の社会ニーズを勘案し,専ら高等学校教諭1種(美術)での取得を指導しています。課程認定は受けていますが,実質的に「工芸」免許取得に必要な授業カリキュラムは開講していません。
「美術」に関しては,初等教育教員養成課程/美術選修,中等教育教員養成課程/美術専攻の学生ともに,高等学校教諭1種の取得に必要なカリキュラムが予め組まれています。